俺マン2015 であげたあれこれ+α
あけましておめでとうございます。
昨年は色々と有志のイベントに参加して、マンガ的に一番充実していた1年でした。本年もたくさんマンガのはなししていきたいですね。(ブログももう少し更新しよう…)
さて、本題。
Twitter上の有志のマンガ企画 #俺マン2015 に参加してきました。今回は俺マンの個人的まとめと、上げ忘れたものを少しコメントしていきます。Twitterではコメントが思いついた順で投稿したので、今回はざっくり雑な分類で並べています。
俺マンについては以下をご参照ください。
目次
- 2015年ベスト5(新刊部門)
- 2015年ベスト5(既刊/続刊部門)
- 少年漫画
- SF/FT/すこしふしぎ
- 少女漫画
- 恋愛/ラブコメ/ニヤニヤ
- ドラマ/サスペンス/飯
- 部活/ホビー
- 時代劇
- コメディ/4コマ
ベスト5 × 2 + 次点71作 + 追加分6作 = 計87作
2015年ベスト5(新刊部門)
#俺マン2015 1位「MUJIN 無尽」岡田屋鉄蔵 昨年も上げたけど、むしろ、今年の連載は、父の死後また一段と成長を遂げた八郎と、あの沖田総司との対決など、一時足りとも目が離せない一年でした。それにしても、かつて見たこと無いほどに健康的な沖田だ。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 29
上半期の記事でも色々と話していますが、まー、これの熱量を超えるマンガは早々出てこないですよね。
#俺マン2015 2位「猫瞽女」宇河弘樹 とってもソビエトしている戦後ヤポーンの猫社会にて。三味線に仕込み刀で猫の瞽女、ロシア正教ぽい機密を操る行者の少女に、赤い世界革命の執行人が!それぞれの口上の格好良さよ!
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 29
これも上半期に話してます。少年画報社の赤い漫画。2巻のインターナショナル唱和がやべぇ!
#俺マン2015 3位「バイナリ畑でつかまえて」山田胡瓜 Facebookや、ストリートビューといった2010年代のWebや、ガジェット、あるいは近未来のそれらを上手く作品の色付けに使い、それらが使われる日常の空気を切り取っている。2010年代の今しか作れないマンガだと思う。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 29
ITmediaで連載していたものがKindleで出版されてます。ITmediaといえば、山田胡瓜先生ってアフタ四季大賞作品とってらしたのは覚えてたんですが、ITmediaで記者されてたんですね。最近だと、Ponanzaの開発者の方と対談されてる記事もあって、そちらも面白かったので興味ある方は是非。
#俺マン2015 4位「駄目な石」平方イコルスン 日本語の語彙力が高いJK達の、なんか絶妙に外している感じの日常。楽園が掲載誌だけに、そこにほんの香る程度の恋愛がエッセンスとして加わっていて、ぼくの好きなツボを突いてくる。愛はな、いいぞ。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 29
「愛はな いいぞ」とか「このさみしさにはむくいてもらう」とか、好きな台詞も多いです。
#俺マン2015 5位「片想いフィーバー」桑佳あさ どいつもこいつも一方通行の全力片想いで盛大に空回りしていて、最高に可愛かった。2巻で完結なんてもったないじゃないですか!もっと読みたいです!
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 29
今年のニヤニヤ漫画枠筆頭。もともとガンガン作家だけに、既存の少女漫画と少し雰囲気が違う。少年漫画というか、かつてのステンシルあたりの雰囲気?
2015年ベスト5(既刊/続刊部門)
#俺マン2015 1位「となりのロボット」西UKO 好きの近似値をロボットなりに探そうとするプラハを通し、僕の思考は様々な方向へ。"好き"って?人間とロボットの境界は?"意識"とは?自分なりの納得を探して、人工知能、意識の本や、それらを扱った物語に触れ、考える1年になりました。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 29
2014年出版の作品ですが、遅ればせながら1月くらいに読みました。たぶん、昨年一番影響を受けた作品で、昨年読んだSFは全てプラハを通して見ていた気がします。SF体験をより興味深いものにしてもらったと思います。
#俺マン2015 2位「月曜日は2限から」斎藤ゆう 4巻のラブ度たけぇな!なんて言っていたら、連載の方はその上を行く展開。それでも、相変わらずの悪友関係であり続けるこの二人が好きで好きでたまらないんですけどぉ!
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 29
学年が上がって後輩キャラが出来きて、少しダレるかとも思いましたが、新キャラも上手く引っ張り回していて最高に楽しいです。
#俺マン2015 3位「ラストゲーム(&ドラマCD)」天乃忍 今年のラストゲームもやっぱり、柳くん九条さんが可愛すぎて悶絶しっぱなし。そこに初のドラマCDが投入。破壊力高すぎませんかね。柳くんのスク水属性とか、九条さんの「あーん」とか。明日への生きる活力そのもの。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 29
まー、ドラマCDはヤバかったですね。一時期、毎日聴いて脳がとろとろになってましたから。連載も佳境に入っていますし、真面目に今年辺りアニメ化の報が入ると思ってます。
#俺マン2015 4位「ピンポン」松本大洋 年末に企画でクロスレビューすることになって、初めて読みました。恐ろしく構成力が高くて、無駄が一切なくてスリムというか、筋肉質とでも言えばいいんでしょうか、そういう漫画ですよね。あとね、脇を固めるチャイナやアクマたちが最高の名優でした。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 29
ニコ生の某企画で漫画クロスレビューやったんですよ。それで対象作になったので、今回初めて読みました。まさかここまで強力な漫画だとは想像もしなかったです、はい。
#俺マン2015 5位「ファイブスター物語」永野護 連載再開時に既にわかっていたことではありますが、あれだけの設定、用語の山脈を脳内でひたすら新旧変換しながら読むなんて、今後も他の作品では味わえない最初にして最後の体験なんだろうなって。いやぁ、読者に練度求めすぎてませんかね?
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 29
なんだかんだ言っても、好きなんですよ。完結することはなんてないでしょうけど、自分の命数が尽きるまで追いかけますとも。
少年漫画
#俺マン2015 「恋情デスペラード」アントンシク 江戸×西部劇×義手乙女!世界観だけで最高に楽しいんですが、ござんす調でバインバインで賞金首の紋子がイイオトコを探して何千里?いいぜーたのしいぜー!
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「もののがたり」オニグンソウ とある少女と、彼女を守る付喪神達、害なす付喪神を調伏する少年の物語。と言ってしまえば、ありがちかもしれないですが、そのありがちな材料でここまで格好良くできるものかね。画力、見得の切り方、1巻を導入とする構成力、どれも素晴らしいのだ。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「盤上のポラリス」若松卓宏、木口糧 離島に引っ越してきた少女との出会いをきっかけに、元気が取り柄の男の子がチェスを始め、世界大会を目指すように。今時分珍しい直線型主人公ながら、盤上に冒険譚を見出すその才能が光る。将来が、将来が楽しみすぎて妄想がはかどりますがな!
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「アマデウスコード」東まゆみ×中西達郎 待ちに待った中西先生の新連載。が、残念ながら東先生の急病で3話目にして休載…。のみならず、CG背景から浮いた人物や、作画の崩れやら問題も多かった。でもね、ストーリー、台詞は間違いなく中西節!読んでるだけでテンションMAX!
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
未単行本なので表紙画像代わりにナタリーの記事をペタリ。なんでかマグコミの方からはアマデウスコードのページが見れない…。一応、旧コミックブレイド公式サイトの方からなら読めます→コミックブレイド/アマデウスコード
#俺マン2015 「ib インスタントバレット」赤坂アカ 物語は終わらないことを選んだ。でも、ラストバトルは当初のヒーローと敵の物語へと収斂させる構成力、今期最高のヒロインたる古砂夢というキャラクターを生み出したことは、高く高く評価する。タイムトラベルの最高の使い方じゃないすか!
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 まったく、■後も時空を超えて何度でも恋路を邪魔しにやってくるタイムトラベラーヒロインとかどういうことですか!(ネタバレのため黒塗り)
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
ミラクルジャンプで新連載も始まってますし、そちらも期待してます。
#俺マン2015 「桃源郷へようこそ」イダタツヒコ、水谷麻志 昨年の俺マンで知った作品。温泉旅館の女将は世界的につおい魔女で、主人公(♀)はそこに修行として中居になりにやってきて、そこで同僚の中居と良いバディになり、幾多の戦いをくぐり抜け、卒業していく。世界観ムチャクチャ、上等!
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「宵街オーバーロード」イダタツヒコ、水谷麻志 同コンビの新作。かつて異世界とつながっていた商店街を舞台に、魔王の血筋の怪力ヒロイン、ソードマスターの幼馴染(♂)に、異世界から商店街征服にやってきた姫勇者のドタバタコメディ!ウハッ!次号で前作温泉旅館へ旅行!?
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
幼馴染ラブコメ成分もあってヨダレが出るわい。
#俺マン2015 「暗殺教室」松井優征 「僕のヒーローアカデミア」堀越耕平 どちらもカップリング厨にとって、今年本当にお世話になりました。一部で「132話ショック」と言われる渚カエのズキューンとか、轟くんと八百万さんほか期末試験のチーム戦などなど。いやー、ジャンプは良いよね。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
ごめんな、CP視点でしか見れなくて…。
#俺マン2015 「ワールドトリガー」葦原大介 「進撃の巨人」諫山創 ジャンプ購読していたり、1巻当時に読んだっきりだった2作ですが、今年になってイマサラナガラ追いつきました。正直スマンカッタ。どっちも作者がどこまで先を考えてんだ!すげぇな!と思う良い少年漫画ですね。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
あ、全然関係ないですが、那須隊の隊服見て「シリウスの痕」を思い出しました。
SF/FT/すこしふしぎ
#俺マン2015 「攻殻のパンドラ」六道神士、士郎正宗 ラスト、これ行くかー!あの難解極まりない士郎正宗世界観を完璧に御し、それでいて上手くデジタルのマンガとしての最高のエフェクトの数々を展開、ストーリーも熱いし、キャラは言うまでもなく可愛い!それをまとめきった六道先生に拍手!
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
✕攻殻の ○紅殻の
#俺マン2015 「百万畳ラビリンス」たかみち ポータルとか、FPSネタ多くて楽しいし、よきバディものとして上手くまとまっていて、今年のマンガとしては上げざるをえない!
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
2015年を代表する漫画のひとつであることは間違いないっす。
#俺マン2015 「放課後のミンコフスキー」帯屋ミドリ、青柳碧人 ひょんなことから4年後へタイムスリップしてしまった少女が。4年前に残していった友達、親子の関係と、2018年でできた友達との関係の間で揺れ動きながら、タイムスリップのキーとなる蜜柑を探す柑橘系青春SF譚。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「アトム ザ・ビギニング」ゆうきまさみ、カサハラテツロー このコンビでアトムの前日譚とくれば、面白いに決まってるじゃないですか。でも、これはアトムを始めとする対話できる、意志をもったロボットの誕生の物語。むしろ、アトム以上に面白いテーマになるんではないだろうか?
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「魔砲少女四号ちゃん」丸川トモヒロ ストパン、まどマギ、ガルパン以後の今、あえて魔砲少女を選んだこと。恐らく10年前のあの3話分が連載された当時ではできない何かをやってくれるんじゃないかと期待しています。あと、1巻のおまけで成恵ちゃんが出たのはうるっときた。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「乱と灰色の世界」入江亜季 どこか寂しさと、切なさをまとった最終巻。でも、ちゃんと乱が靴に合うサイズに成長してくれて、それが見れたことがとても嬉しい。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「世界で一番悪い魔女」草川為 今、一番花ゆめらしいファンタジーを描ける人っていったら、草川先生だと思うんですよ。本作もまさに花ゆめファンタジーであり、少し楽しい魔法が飛び交い、ちょっと可愛い使い魔、それにツーンとした教授(♂)と来て、完璧じゃないでしょうか。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「Aventura」翠川しん 待ちに待った6巻が発売!流れるように繊細な線と緻密な描き込みによって描かれる魔法学園と、そこを舞台にルーウィン達生徒が走り回る冒険譚。これこれ、このファンタジーを待ってましたってね。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「魔女の森」狐面イエリ 「とつくにの少女」ながべ 今年のガーデンはこの2作の新規連載と、まほよめが揃ったことで雑誌としてひとつ方向性が見えたような気がします。やっぱこういうコレだと思う作品を見極める眼については、マッグガーデン編集部は信頼できるよなぁ。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
とつくにの少女はまだ単行本が出てないので作品HPをば。
#俺マン2015 「NOIRSTORE BOOKSHELF」黒井もやもや Kindleから1作。フルカラーで描かれるちょっとわがままで世間知らずな女の子の物語。名探偵ホームズくらいのケモノレベルなんですが、キャラ造形が恐ろしくツボ。ノワちゃんかかかか可愛い!
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「坂の上の魔法使い」明治カナ子 いつだったかの俺マンで知ったBL。魔法使いリーと、彼が愛した王の忘形見のラベルの物語。ぼくとしては、最終巻で王とリーが再会する場面、「ここにきて ついに 主従を越え …対等になれたな」この台詞のシーンが一番好きです。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「一変世界」明治カナ子 同作者の今年の新刊。坂の上の魔法使いもそうでしたが、絵柄も相まって独特な魔法世界になっていますよね。どこか、狂気をはらみつつ、死と信仰がない混ぜになったような。あんまり読んだことのないファンタジーだなと。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
こっちは非BLですので、坂の上の魔法使いがBLということで避けていた方も読んで欲しい。これが当たるなら、是非坂の上の魔法使いも。そんなにBL描写はきつくないですし。
#俺マン2015 「楽園通信社綺譚 ビブリオテーク・リヴ」 「リプライズ」/佐藤明機 過去作の再販、再録?になるわけですが、まぁ、僕の好きな絵柄、デザインってこうよね!物語もまたむちゃくちゃで大好きですが、絵を見てるだけでワクワクしちゃうし、楽しいのだー。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「いないときに来る列車」粟岳高弘 昨年のたぶん惑星といい、昭和な中学生とふんどしと謎科学世界に定評がある粟岳先生ですが、こちらはその少し不思議な世界に、ちょっとだけディティールと、繋がりをもたせた連作になっています。これ、とてもSFしていて好きっす。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「スクールアーキテクト」器械 ちょっと変な4コマかなって思っていたら、そのストーリーラインごとひっくり返され、あわあわとしているうちに1巻が終わってしまった。まって、まって、これ2巻どういう状態から始めるのさ!?どどどどどうなる!?
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「バベル式神ガール」おみおみ 巨大娘(神)が住まう部活棟で、神を鎮める(=一緒に遊ぶ)を部活動にしている「かみさま部」のドタバタ日常譚。前にも話したけど、シムシティ的なゲーム内に入った神様のスカートの中の宇宙観測によってシム文明を進めるエピソード大好きです。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
部活棟の中のごちゃごちゃ具合とか、植芝理一先生のディスコミが好きな人は当たると思うんですよ。
追加分。これも漫画クロスレビューで対象作になったので、昨年初めて読みました。
地震予知のために作られたロボット、ピッピと、彼と一緒に成長してきた開発者の息子、タミオ。地震予知も成功し、全ては順調に進んでいたが、タミオの死という入力により、ピッピの中にが変わった。人類の行く末、全ての結末を予測してしまったピッピと、それにより確定した未来へと歩き出してしまった人類、そして物語の裏側で蠢く何か。
進んだ未来を描くSFであると同時に、得体の知れない何かが急に出てきそうな、そういう予想のつかない、突然足元がなくなってしまうような、そういう不安がつきまとう。その感覚がとても面白い。
少女漫画
#俺マン2015 「魔法自家発電」谷和野 世界の切り取り方が上手いんだと思う。ハッとするような言葉選び、ファンタジーのように物語として現実を捉え、それらがコマの中に落とし込まれている。とても大切な物語。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「町田くんの世界」安藤ゆき 運動も、勉強もできるわけじゃないし、どこか要領が悪い町田くん。でも、彼は人のことが好きで、人の気持ちを汲み取れ、それを素直に行動に移せる。だから、みんな町田くんのことが好きなんだ。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「着るプラチナ-魔女のドレス-」黒井あがさ ウェディングドレスを作る(魔法はからきしな)魔女の女の子のお話。つまり、彼女が良い仕事をすれば、良い物語になるんですよね。それと、トーンの使い方、コマの割り方、画面に散る花や雫。とても流暢な少女漫画だと思います。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「マリーマリー」勝田文 森田さんとリタとミニ。画面のそこかしこに散りばめられた星のように光るセンス。煌めくようにリズミカルなストーリー。そして、つぶやくミニのキュートさときたら!
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「演劇部の魔女と騎士」犬丸 線とベタだけでトーンもない、本当の白と黒だけの世界。それがとある女子校の演劇部の何年かを、時系列を崩しつつ、独特の雰囲気をもって切り取っている。漂う雰囲気がとても好きです。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「こいいじ」志村貴子 30歳から始める幼馴染ラブコメ。商店街の同級生たちが普通に結婚していたり、恋する相手は娘がいるバツイチになってたりする。それでも、回想の中と相変わらずまめちゃんが素直で、良い子なのが好き。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
2015年は志村貴子イヤーでしたね。
#俺マン2015 「おはよういばら姫」森野萌 とあるバイト少年が、バイト先のお屋敷で不思議な少女と出会う。少年と彼女"たち"との邂逅により、動き出す物語の結末はいかに。マイフェアネイバーの作者の次回作。まだ序盤ですが、その画力、テンポの良さは流石。期待値高めでいこう。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「トライボロジー」石田拓実 工学部材料系の学科で研究室の恋愛物。理系ものって色々あると思うんですが、女の子が「言ってることよくわかんないけど、理系な先輩かっこいい」じゃなくて、ちゃんと正しく工学部の学生していて、しかも、溶けている金属フェチまで持ってるの凄い。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「ボクを包む月の光」日渡早紀 ぼく地球本編で果たせなかった再会を今、ようやく果たすことができた。それも、その橋渡しをしてくれたのが輪と亜梨子の子供たち。よかった、本当によかった、って何度も言いながら読み終えました。ああ、ぼくの地球を守ってが好きでよかった。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「ブルー・サムシング」谷川史子 大事なものを忘れないでいる、そのことの切なさと愛しさ。ああ、好きだな、と思える良作の短編集。少し温かいものが残ります。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
追加分。雑誌で読んでいましたが、なんでか単行本は半年以上積んでいました。読むのがもったいなかったんですかね? 結局、今年の読み初めがこの漫画になりました。
ごきげんよう、が挨拶のお嬢様学校に通う少女たちと、先生方、家族や、友人、ないしょの恋人に、許嫁。友達と恋の相談をしたり、受験や進路に悩んだり、喧嘩をしたり、落ち込んで、仲直りをしたり。そんな日々が物語の終わりに、とても大切な思い出になる。そういう温かなお話。
清ちゃんを巡ってなんだかソリの合わない九条さんと平泉さんの小突き合いと、ちょっとした歩み寄り。喧嘩してしまった九条さんに清ちゃんが差し出した手と、仲直りの「踊っていただけて?」厳しくてちょっと怖い後城先生が卒業式で見せた笑顔。卒業式の後、清ちゃんと本八幡先生が交わすやりとりと、「ごきげんよう!」
どのシーンも、思い出とともに涙が溢れてきて止まりません。大切に、大切にしていきたい作品です。
恋愛/ラブコメ/ニヤニヤ
#俺マン2015 「塩田先生と雨井ちゃん」なかとかくみこ ヲタ恋もそうですが、pixiv創作男女タグでよく見かけた方の出版が今年も多かったですね。いやさ、なんといっても、マンガ表現が古き良きマンガなんですよ。絵柄も相まって、もうぼくこういう絵柄大好物!その上ニヤニヤとか!とか!
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「オオカミ少年は今日も嘘を重ねる」namo 今年のニヤニヤ漫画のひとつ。三白眼がコンプレックスの少年が、好きな娘と普通に接するがために女装する。が、普通に女装もかわいいし、ニヤニヤさせて頂きました。というか、漫画における三白眼って萌ポイントなんで怖くないよー。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「はらほろキーパーズ」児玉樹 ゴーストスイーパー的なお掃除屋さんが事件を解決するという話なんですが、主人公×ヒロイン(=委員長)がまぁなんというかね、そう、最高なんですよ。こういう恋愛主題じゃないけど、カップリングがしっかりとしている作品は高く評価していきたい。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「りぶねす」堂本裕貴 なんだ妹漫画かーって見逃していましたがすみません!おっとろしく破壊力の高い幼馴染漫画だなんて知らなかったんです!これを昨年のニヤニヤ漫画募集に挙げれなかったことを後悔してます…。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「そこテストにでます!」長月みそか 好きな娘と同じ高校に…という夢破れて男子校。そんな男の子がバイトで塾の先生をやることになり、そこで元同級生、後輩、JSに囲まれ…。ハーレムなんてご都合で片付けたくなくて、どの子も等身大で恋に勉強に悩んで頑張るのを応援したい!
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「少女素数」長月みそか 同作者からもう1作。前々から面白いと聞いていたのをようやく読みました。双子の女の子と、そのお兄さん、同級生の女の子、男の子のお話。思春期の、まだあどけなさの残る子たちの恋や、日常の心の機微を描き出す名作。ホントに妖精みたい。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
追加分。LaLa付録のドラマCDでラストゲームとうそカノが併録だったので、それをきっかけに読みました。LaLa購読勢なのにまだ読んでなかったとか…。
嘘の彼女から始まった関係も、ちゃんと結ばれたはずなんですが…。横槍をいれてくるヒロインの親友(♂)や、お姉ちゃん大好き妹と、その妹が好きなイケメンちゃんがグルグル回って、いい感じのラブコメしてます。
6巻の表紙を見てもわかるように、妹ちゃんと妹ちゃんが好きな時田くんの組み合わせが破滅的な可愛さでして、最近はそれを糧に読んでいます。
#俺マン2015 「青春のアフター」緑のルーペ 高校でのあの苦い思い出とともに文字通り消えてしまった女の子。あれから16年、あの子との思い出を大事にしながらも、前に進み、大人になった少年。同棲する彼女もできた。そんな所にあの時のままの彼女が現れた。未練と後悔の青春の後始末。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 (承前) 個人的には、やまむらはじめ先生の「まつりの季節」と同じ構図だと思っていて、あっちは果たせなかった青春への逆行を選ぶも、最後は悲惨な結末をもって綴じられる。緑のルーペ先生は、この物語にどういう結末を用意しているのか、恐くもあり、楽しみでもあり。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
追加分。昨年、西川魯介を読もう週間を実施したときに読んだ。といっても、ほかは蛙石鏡子くらいしか読めてないですが。
メガネフェチを煮詰めたような変態と、メガネが似合う先輩のラブコメ。ちゃんとメガネを超えて好き同士になれたのでハッピー。で、それ以外のコメディ要素がことごとくツボでして。メガネ先輩に好きな変態を取られた腹いせに、下駄箱に爆発物、校庭に地雷を仕掛けたり、鉄球のガトリングガンで撃ってくる同級生(♀)とか、色々と変人揃いな先輩方と、最高に楽しかったです。
#俺マン2015 「起きて最初にすることは」志村貴子 なんというか、くるよね。なにがとは言わないけど。しかし、この弟の思わせぶりな感じが全てラストに収束するのッ卑怯じゃないっすか?
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「さよなら恋人またきて友だち」yoha まさかオメガバースを扱った作品が出版されることになるとは思わなんだ。その複雑かつ欲情に塗れた設定を完璧なまでに組み込み、その上、ラストでクラスメイトとの和解と、ずっと思い続けてきた彼と結ばれる所まで持っていった構成力凄い。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
昨年のBL作品で一番おもしろかった。単行本の冒頭にカラーページでオメガバースの解説が載ってて力の入れ具合が伺える。オメガーバスについては、ネットだとpixiv大百科が詳しいかも。
ドラマ/サスペンス/飯
#俺マン2015 「いとめぐりの素描」青井秋 祖母の集めていた刺繍の教習布。様々な国、様々な人々の手を渡り歩いてきただろうその布たちの記憶を通して、3人の少女が描かれる。日本刺繍を継ぐ子、バレエの道を諦める子、二人のように才能もないことを思う子。それぞれが進む道を考える物語。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「愛すべき娘たち」よしながふみ クロスレビュー対象作で今年読みました。なんというか、ままならないものだな、と。親のよかれと思っての言葉や、ほんの一言が遠因となって、ああまで複雑になる。でも、その結末として雪子が母をちゃんと好きでいてくれることが救いだと思う。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「鵼の絵師」猪川朱美 描かれた人物は必ず死んでしまうという噂される普通の画家と、そこに持ち込まれる依頼。亡くなった人であればと引き受け、本人と見まごう肖像画と遺族が対面することで、別れを言えなかった悔いを晴らす、そんな話。少しだけ、人が前に歩き出す物語。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「玲瓏館健在なりや」冨明仁 クロスレビュー対象作。どこか抜けているエピソードがあるように思えた。でも、振り返ってみると、Fellows!時代に誌面を飾った1作1作全てが、玲瓏館を彩っていたのではないか?だから、取り壊される玲瓏館への思いが募るのかもしれない。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
あのころのフェローズの空気を構成していた1作であり、ほかのフェローズ掲載作すべてが玲瓏館の1エピソードだったのかな、と。
#俺マン2015 「人魚王子」尾崎かおり 今日買ってきて今読んだ。とてもストレートに表される嫌悪と感情が印象的なアメツキガハラとは対象的に、表題作の人魚王子が幼い拒絶を示した後に雨降って地固まったのは救いだと思う。少年少女の夜の冒険、それも誰かを助ける意味を伴うものって好きだよ。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
年末慌てて読んで慌てて俺マンにいれたの。
#俺マン2015 「兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿」木々津克久 マーニーに引き続きサスペンスもの。こちらはどっちかというとサイコホラー寄り?蛍のハイスペックっぷりの推理の冴えも格好良いですが、絶妙なヒロインピンチ具合も良いエッセンスとして効いてますよね?(求む同意
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「ひとりごはん」 「みんなの食卓」 「思い出食堂」※アンソロジー 今年コンビニに寄る回数が増えたのはこのアンソロのせい。桑佳あさ先生、浅野りん先生目当てでしたが、どれもほっこり、そしてお腹が減る感じのお話で良い。個人的には浅野先生のお好み焼きの話が一番好きです。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
桑佳あさ先生の表紙はええのう。
部活/ホビー
#俺マン2015 「ガールズ&パンツァーリボンの武者」野上 武志、 鈴木 貴昭 ガルパンはいいぞと言わしめた原因のひとつ。ちゃんと、TV版本編のその後の話として、大洗女子の強さ、格好良さを描ききり、その上、タンカスロンという形で新たな戦車道の面白さを提示していて、本当に大好き!
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
ガルパンはいいぞ。
#俺マン2015 「あまんちゅ!」天野こずえ アニメ化も決まり、昨年ずっと楽しく読んでいたピーター編も9巻になりました。んで、今年は、こころ"くん"が確定し、僕の中に「ここピカ」というCPが植え付けられました。(あと、これは極々個人的な願望ですが、テコ×弟先輩来ませんかね?)
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「少年少女レアカード」山名沢湖 刊行タイミングがハイ休刊直後だったので、駆け足にならないか心配しましたが杞憂でした。ライバルとの対決、友情!それにキャラ☆ミュは楽しいんだって思える、次へ進める良いエンディングが見れました。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
追加分。那州雪絵作品は以前全て読み尽くした、つもりでしたが、天使とダイヤモンドは読んでなかったぽい。
子供のころ体の弱く運動もできなかった少年、大沢開が、従兄弟で昔「都立の星」のエースと呼ばれた新任教師、加野圭吾を引っ張り回して、野球部すらなかった高校で甲子園を目指す。主人公の開くんがまーたいい感じに図太い那州雪絵キャラでして、上手い具合に周りの人間を丸め込む様が小気味いい。
漫画としては、偶然も重なりあと一歩のところまでいくものの、甲子園にはいけないまま終わります。彼らを取材していたTV番組も「こうして三園高校野球部の夏は終わりました」と閉めます。ですが、「勝手に終わらせないでよ」「これからやっと夏休みなんだからさ」「練習はじめるぞ」と続いていくのが、とても”らしい”気がします。
その後にも妄想の膨らむ、良い野球漫画だと思います。
最終章「球場ラヴァーズ3-2 フルカウント」がまだ単行本出てないので、画像は最初の単行本で。YKアワーズの最新号にてシリーズ完結、しましたね。
少年画報社のもうひとつの"赤い"漫画。連載始まった当初から雑誌で読んでいて、途中とびとびに読んでて、話の内容がわかってない部分も多いんですが、大晦日にアワーズで読んだ最終話は、よかった。5章に渡り続いた中で、カープファンの辛い話、重い話、嬉しさが伝わってくる話、いろんな物語がありました。それが、最終話にしっかり込められていて、次シーズンも続いていく。そういうところは素直に好きだと言っておきたい。
時代劇
#俺マン2015 「PEACE MAKER 鐵」黒乃奈々絵 ガーデン創刊から、何年かぶりにピースメーカー読者に復帰しました。幕末、新選組の物語が悲壮感をもって加速しだす。このあとが怖い。そこに鉄之助がどう向き合っていくのか…。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
鉄…こんなに立派になって…。
#俺マン2015 「どらくま」戸土野正内郎 次期大河ドラマが真田丸っていうのを予想していたのかと思うくらい良いタイミングで真田漫画を持ってきた!こっちは異聞も異聞、人外じみたニンジャバトォル!大阪夏の陣を乗り切った真田家はこの先生き残れるのか!?
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
#俺マン2015 「口入れ屋兇次」岡田屋鉄蔵 無尽は史実に沿った大河ドラマとするなら、こちらは完璧な構成の時代劇でしょうか。NHKの木曜時代劇とか、そういう良質な2時間時代劇ドラマでも見終わったような、ほーっと息をつく読後感。時代劇としてこれ以上ないほど見事に結末をつけています。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
コメディ/4コマ
#俺マン2015 「私に見えない恋心」仙石寛子 ちょっと変な感じの恋愛短編集。そのちょっと変なところが好きです。個人的には姉にタイツ履かせる話と、遠距離彼氏との話を同僚とウダウダ言いながら吹き出し外で「このソース誰だよ書いたの」って言ってる話が好きです。ツボです。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「惰性67%」紙魚丸 駄目な感じの一人暮らし感はとても共感を覚えると共に、色々とアレで羨ましい。なんでぼくんちにはこういう駄目な娘が遊びに来てくれなかったんですかね。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
まさかの紙魚丸先生がヤンジャンに登場って、なかなか良い時代じゃないですか。
#俺マン2015 「チチチチ」クール教信者 成人ショタになっておっ■いにつつまれてしあわせになろう!性癖の発露と言って差し支え無いと思います。個人的には特に妹語録のおイカれになっている感じが大好きです。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「お尻触りたがる人なんなの」位置原光Z 駄目な石と方向性は似てるようで、ベクトルがよりシモの方向へ向いていて、これを読ませたら女の子に侮蔑の眼を向けて貰えそうな類のアレ。しかし…あかんて、この流れだとぼくがそういう漫画しか読んでないみたいじゃないですか。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
個人的には「駄目な石」とセットのイメージ。
#俺マン2015 「まとめ★グロッキーヘブン」みたおでん ラブコメ体質の父母を持つまとめちゃんが継承したのは父の"ラッキースケベ"体質。その体質が炸裂し、従兄弟のイケメン森島くんの股間にタッチ♪しかし、彼は母方のDNA"暴力ヒロイン"を継承していたのだった…。まとめちゃん死す!?
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
#俺マン2015 「まりあ17」むんこ なんとはなしに、連続で母娘もの。君の話を聞かせてよ→天皇賞の予想を話しだすまりあちゃん(17)の4コマ。ガテン系母ちゃんのもと、すくすくと育った良い子の話。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
4コマ枠その1。
#俺マン2015 「大正四葉セレナーデ」香日ゆら 父を亡くし、地方から父の友人の元へ引き取られ、女学校へ通うようになる少女のお話。主人公が割りと教養的にハイスペックであるし、父の友人夫婦とその息子、ご学友の皆さんとも良い人なので、不安なくのほほんと読めた。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 31
4コマ枠その2。
#俺マン2015 「つまさきおとしと私」ツナミノユウ としくん(妖怪)と長妻咲ちゃんが靴のつま先を切り落とすことで、世に継承を鳴らす漫画。咲ちゃんの狂気にゲラゲラ笑いながら読んでいたが、担当編集氏がやってる長妻咲公式Twitterの狂気の方がアレというメタ的にもゾッとする漫画。
— くれろら (@kuro_rabit) 2015, 12月 30
たぶん僕の投稿は関係ないでしょうが、これを投稿した直後(30日深夜)に公式Twitterの投稿があってゾッとした。
といったところで、まとめは以上です。これ面白そう、というものがあれば幸い。
3日で2015年面白かった漫画を一気に振り返って、疲れはしたものの、作者ご本人にも反応していただけたりとか、やりごたえがありましたね。2016年もこの調子でマンガの話でわいのわいのできたらと思います。